青に、ふれる。 2巻【あらすじ、感想】

顔の右側に大きなアザのある主人公・青山瑠璃子(あおやまるりこ)と、担任である神田先生を中心とした登場人物たちとの人間関係を繊細に描く青春コンプレックスラブストーリー。
双葉社『月刊アクション』にて連載中!!

顔にある太田母斑をコンプレックスに感じながらも、強く生きたいと思う瑠璃子。一方、相貌失認という人の顔を認識できない症状を持つ神田先生。

1巻では、瑠璃子のアザをオーラだと思っていたという神田先生。瑠璃子の心の傷に気付き、自分を責めないで傷ついたら傷ついたと言っていいんだ、と教える神田先生。瑠璃子は、そんな先生の優しさにときめくようになっていました。神田先生が、美人の白河先生と仲良くしているのを見てモヤモヤしたり。優しい先生に「ズルい」と言ってしまったり。

一方の神田先生も過去にトラウマがある様子。そして、なぜか瑠璃子が気になる・・・。

先生と生徒の恋愛ーーーダメなのに、止められないこの思い。2巻いってみましょうー!

1巻のあらすじ、感想はこちら。

青に、ふれる。 1巻【あらすじ、感想】

2020年12月24日

青に、ふれる。 2巻 あらすじ

白河先生と神田先生が付き合っているという噂に、元気のない瑠璃子。

そんな瑠璃子に中学時代の同級生、大橋くんから「聞きたいことがあるから会えないかな」と連絡が。
大橋くんは、過去にアザのことで瑠璃子を傷つけ、瑠璃子の不登校の原因ともなった男の子だった。

瑠璃子を傷つけた大橋からの連絡に怒る親友の七実。でも、瑠璃子は、大橋くんのことを悪く言わないで、と。実は、仲が良くて好きだった大橋の言葉だからこそ、すごく傷ついたのだ。忘れたいのに忘れられない記憶・・・。

また傷つくのが怖いと思いつつも、自分を変えるために大橋と会う瑠璃子。と、我慢できなかった七実が、大橋に罵声を浴びせる。ざわつく学校から慌てて離れる瑠璃子と大橋。大橋は、七実の言葉から瑠璃子の不登校の原因が自分であったと確信する。

大橋 「青山が不登校になったの 俺のせいだよな」

大橋 「ほんとにごめん これだけは直接言わせてほしくて」

謝って去ろうとする大橋を呼び止める瑠璃子。少し話をすることに。

大橋は、瑠璃子が不登校になった原因が自分であると最近になって知り、ショックを受けたという話をする。後悔し苦しんでいる大橋に、大橋のせいではなく自分のせいだと言おうとした瑠璃子は、神田先生の言葉を思い出す。

神田先生の「”傷ついた”と言っていいんです」という言葉。

瑠璃子 (そうだ あたしずっと 本当のこと言わないできた)

このままじゃ変われない、と勇気を出して瑠璃子は言う。

瑠璃子 「・・・お 大橋くんの言葉には 傷ついた」

大橋 「・・・うん ひどいこと言って 傷つけて 本当に悪かった ごめん・・・!!」

頭を下げる大橋を真っ直ぐにみて、瑠璃子は「うん」と返事をする。安心して盛大なため息をつく大橋。

大橋 「青山がちゃんと話聞いてくれて “傷ついた”って言ってくれたから ちゃんと謝れた」

瑠璃子は勇気を出して本当の気持ちを言ったことで、自分も大橋の心も少し楽になったことに気づく。先生が言ってくれた通りだ・・・と。

帰り際、駅前の人混みを歩く大橋と瑠璃子。そこに「青山さん!」と声をかけてきたのは、なんと神田先生。

学校で騒ぎになっていたことを聞き、ストーカーかと心配して探していた神田先生。誤解だと分かったものの、足を痛めている瑠璃子を神田先生が送っていくことに。

人混みの中、何度も振り返って瑠璃子を確認する神田先生。瑠璃子はそっけない態度を取りながらも先生からの視線にドキっとしてしまう。

満員電車で、瑠璃子をかばう神田先生。そして、瑠璃子は先生との距離にドキドキが止まらない・・・!

瑠璃子 (どうしよう 顔が熱い・・・ 赤くなってるのばれてませんように・・・)

としているうちに、瑠璃子の降りる駅に。神田先生と別れ、ぷはーっと息をつく瑠璃子。

瑠璃子 (なんだか今日はすごい日だったな・・・)

ざわめく駅の構内。と、そこで後ろから瑠璃子の肩を叩く人が!

神田先生 「やっぱり見つけられた」

瑠璃子 「えっ 先生!?」

さっき別れたはずの神田先生でした!先生は驚かせてごめんなさい、と。

神田先生 「僕 さっきも駅前で青山さんを見つけられたんです だからもう一度試してみたくて・・・」

神田先生 「アザで・・・とかそういうんじゃなく 今も遠くからでもわかったし・・・」

神田先生 「・・・あれ? これが特別視してるってことか?」

先ほど、学校で瑠璃子のアザのことを話す先生方に反発した神田先生は、白河先生に瑠璃子を特別視していないか?と釘を刺されていたばかり。

神田先生 「すみません 変なこと言いましたね 忘れてください」

それじゃ!と去っていく神田先生を赤い顔で見つめる瑠璃子。

瑠璃子 (今のって・・・)

詳しくは、ぜひ「青に、ふれる。」2巻をご覧ください。

青に、ふれる。(2)

鈴木望

(77)

試し読みあり
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青に、ふれる。 2巻 感想

えー!神田先生も瑠璃子を・・・!な2巻。

相変わらず天然な神田先生、なんでも口に出してしまうピュアさに距離の近さ。胸キュンです。

白河先生や大橋くんという恋のライバルも出現で、ますます波乱の予感。

一方で、今回は神田先生がトラウマを思い出したり、不安が大きくなる場面も。相貌失認のトラウマに加え、両親との思い出も辛い過去となっているようです。普段は明るく前向きな先生にこんな過去があったとは・・・。心が痛みます。

周りの人がみんな知らない人に見えて不安MAXな中、瑠璃子を見つけてほっとする先生。やっぱり二人はお互いにかけがえのない存在なんですね。なんとか壁を乗り越えてほしい・・・。

とますますハマってしまった2巻でしたー。

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続く3巻のあらすじ、感想はこちら。

青に、ふれる。 3巻【あらすじ、感想】

2020年12月25日